現代のプレ花さんの大きな悩みの1つ。
それはコロナ禍で結婚式をするのは
欠席者が増えるということ。
このご時世だから仕方ないと、
辛い現実を受け入れながら
準備を進めています。
そして欠席者が増えると
辛いだけではなく
金銭的にも新郎新婦に
圧迫をかける実態があります。
今後招待状打合せを控えている
新郎新婦さん、必見です!
直前欠席、キャンセル料自己負担とは何が起きている?
式場にもよりますが、だいたいの式場は
引き出物や引菓子、席次表、
席札、メニュー表などの発注を
挙式日1週間前に最終決定しています。
そして当日出すお料理や
ドリンク代金等は挙式日
3日前に最終決定しています。
(最終決定日は式場に要確認です!)
上記を踏まえると、出席予定だったゲストから
挙式6日前に欠席予定が入ってしまうと、
お料理等のキャンセルはまだ間に合いますが、
引き出物や引菓子等はキャンセルが
間に合いません。
欠席者の分の引き出物は新郎新婦負担に
なってしまうということです。
ご家族単位で欠席になってしまったら
それこそ多額の請求が新郎新婦に
ふりかかる現実があるということです。
欠席でもお祝いとしてご祝儀を
頂けた方には、後日引き出物等も
お渡しして、新郎新婦の負担は
なくなりますが、なかなか現実
そうはならないケースがあるようです。
ここの部分を新郎新婦さんは
大変苦労されています。
お祝い事なので、お金の事で
揉めるなんて極力避けたいですよね。
しかしコロナの終息が未だ見えない中
少しでも回避する方法はないのでしょうか?
次では個人としての意見でご提案致しますので
是非参考にしてみてください!
招待状の肝!部分とは?
~一般的な招待状の流れ~
① 挙式日約3カ月前に打合せ
② デザイン決定
③ 文面の決定
→両親名義、本人名義、連名等
→発送月、返信ハガキ設定日時決定
④ 招待者リスト提出
⑤ 現時点の人数確認、付箋準備
・挙式、披露宴参加人数
・披露宴のみ参加人数
・主賓挨拶者予定者の確認
(招待状郵送時に主賓挨拶の
願いの付箋同封)
・受付予定者の確認
(招待状郵送時に受付
願いの付箋同封)
~今後変更検討すべき内容の提案~
③文面決定
・返信ハガキ設定日の変更
→通常挙式日約1カ月前の日取りの
良い日を指定します。
ですが、コロナ禍の中で1カ月先
の返事などすることが
厳しいのが現状です。
ゲストの事を思えば、もう少し
コロナ状況を踏まえた上で
出欠席を決めたい所ではないでしょうか?
1週間前に引き出物等確定
することも踏まえて、
挙式日10日前までに設定
するなど思い切った対応も
必要になってきている気がします。
・コロナ対策案内の文面追加
→これは式場が別紙にて準備して
いるところが多いようです。
ゲストの方に、式当日の検温や
マスク着用、消毒の協力・・・
式場も感染対策に努めて心より
お待ちしております・・・・等々
文面を準備してもらえるのか、
打合せ時に式場に確認することを
お進め致します。
受付排除のご提案!!
挙式当日に挙式から披露宴までの時間に
受付を開催しています。
事前に頼んでいた受付係の友人などが
ゲストからご祝儀を頂戴し、
芳名帳にサインを頂く流れです。
【この受付排除をご提案致します】
・受付排除のご提案の理由
→式当日受付にはゲストが
一気に流れますので
これこそ密ですし、
受付係の方の感染予防の
負担軽減のためにも
思い切って当日の受付排除をご提案致します。
~受付排除による予想される問題点~
・当日受付後の席次表配布の問題点は?
→挙式後、披露宴会場前に置いて置き、
皆さんに手に取って頂けば
問題ないのではないでしょうか?
・芳名帳サイン
→招待状郵送の際に
返信ハガキにゲストの方には、
ご住所・お名前(ご家族の場合は参加者全員分)を
書いて頂けば当日の芳名がなくても
そこまで問題はないと思います!
・直前欠席、キャンセル料
自己負担回避法に繋げる!
→受付排除をする場合、
ご祝儀を事前期日を決め、
新郎新婦本人へ事前に手渡しや
振り込みにして、
招待状文面へ案内を載せる。
欠席の場合は、1週間前までは
返金可能と追記する。
この内容は新郎新婦の意向
だけでは決められないので、
式場の方へご相談&ご提案として
宜しければお話してみてください。
まとめ
コロナ禍の結婚式は招待状が肝!
直前欠席、キャンセル料自己負担回避法を
NAKOオリジナルにご提案させて頂きました。
もしこの内容を式場に相談したくても
うまく伝えられないとご不安があれば
この記事そのまま式場スタッフの方へ
お見せ頂いても大丈夫ですよ!
コロナ禍によって結婚式にも
大きな影響を与えていて、
今までのやり方から変わる必要が
ある事も大事なのではと感じています。
その為には、新郎新婦、
式場スタッフ、招待ゲストの方々
それぞれが協力しながら
作り上げていくことが
大変重要に求められている事では
ないでしょうか?
その中で、今回は直前キャンセルによって
生まれる悲劇を少しでも和らげるための
ご提案を致しました。
これは1つの提案ですし、
式場の方のご判断も必要と
なる事ですのでしっかりと
ご自身の心配点を式場スタッフの方へ
ご相談されてみてくださいね。
少しでも問題を解決され、
素敵な式に結び付けられるよう
心よりお祈りしております。
素敵なご結婚式を!!
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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