結婚式の準備に追われて
本番ギリギリまで手付かずに
なりやすいお車代。
全体の約3割の先輩新郎新婦が
お車代での失敗を後悔していると
回答されています。
式直前のタイミングになって
お車代の準備に取り掛かり、
時間や手間が意外と掛かる事を
実感します。
何でも慌ててると小さなミスを
してしまいがちですよね。
そんなことを未然に防ぐためにも
お車代について、今一度確認し
防げるミスは事前に防ぎましょう。
今回はみんなどうしてる?
披露宴時のお車代~失敗談から学ぼう~を
ご紹介致します。
披露宴を行う方は必ず通る道なので
先輩花嫁さんの声をもとに
スムーズに準備できるよう
一緒に考えて行きましょう!
お車代の基礎知識
お車代の意味や、
いつ、どなたに、どのくらい渡しているかなど
下記サイト↓↓を参考になさってください。
※みんなのウエディング参照
~お車代を渡す上の心得~
お車代は渡さなければいけないという
決まりは一切ありません。
どうするかはご本人が決める事です。
お金のデリケートな問題でもありますし
人にはなかなか相談しづらい件でも
あります。
お車代を、、、
出して後悔するのか?
出さないで後々後悔するのか?
そんな事を考えてご自身で
判断してみましょう。
お車代のやりがちなパターン
【お車代でついやりがちなパターン①】
お車代を出そうとしている方に
交通手段や宿泊有無等を
細かく聞いてしまうことです。
それがダメという事ではありません。
何が言いたいかと言うと、
過剰に聞いてしまうと、お相手の方に
「お車代を考えてくれているのかな?」と
感じさせてしまう事です。
そのように感じさせてしまうと
「お車代はいらないよ!」などと
お相手の方に気遣わせてしまう事になります。
基本的には上記のような親切な言葉を
掛けて頂いてもお渡しするのが
一般的なマナーです。
ただ、この件は個人的なお付き合い具合も
あるので、一概に答えられない事でも
あります。
ご自身のご両親などに相談しながら
自己判断してくださいね。
お相手の方に気を遣わせないよう等と
進める事は完璧には行かず
なかなか難しいですが、出来る限り
結婚式は主催者のこちらが全て
気遣うスタンスを守る意識を
持つことが大切です。
【お車代でついやりがちなパターン②】
平等さに欠けてしまう事。
上記サイトにも記載がありますが、
基本的に遠方者にお車代を出す場合、
同じような距離のゲストには
同金額でお車代を渡します。
平等さに欠けてしまうと
後々のトラブルやご本人の後悔にも
繋がる傾向があるため、確認を怠らず
ここは充分に気を付けましょう。
【お車代でついやりがちなパターン③】
新郎新婦&両家両親の共通認識を。
結婚式は地域性の出る儀式でもあります。
お車代についても先ずは、
新郎新婦2人の意見をまとめ
両家両親の意向を聞き、まとめ、
お車代についてみんなが共通認識する
必要性があるという事を
気にかけておくと後々スムーズです。
披露宴時のお車代~失敗談から学ぼう~
<先輩新郎新婦さんからの失敗談の声>
*お車代を用意するのが前日~当日に
なってしまい、かなりバタついてしまった。。。
→この件は同じ思いをされた方が
多数いらっしゃるかとおもいます。
では、余裕もった準備、
ベストな準備のタイミングはいつでしょうか?
個人的におススメしたいのが、
招待状を出して、返信ハガキが
戻ってきたタイミングに一度
準備をすると良いでしょう。
返信ハガキが来ると、当日の席次の配席、
引き出物の検討に入ります。
このタイミングで配席/引き出物/お車代を
ひとまとめに進め、両家ご両親にも
相談事がまとめて行えます。
また、お車代も数が多ければ
出費もかかってきますので
予算を組むうえでも最適な
タイミングでおススメです。
*当日お車代の渡し漏れがあり大失敗
→新郎新婦は式当日、
ハードなスケジュールです。
よって、当日お車代を渡してもらうのは
受付係の方か、ご両親へお願いをしています。
この際に、お車代をお渡しするポイントは、
お渡ししたい方が受付に来られた時に
受付係より渡す。もしくは
式場到着時に、ご両親からご挨拶とともに
渡す。この2通りのパターンが一般的に
スマートと言われています。
ですが、数が多かったり、認識のない方に
渡すのはなかなか完璧にはいかないもの。
渡してもらう方の負担軽減の為にも
席次表のコピー等を使用して
お車代リストを事前に作成し、
お車代渡しを託している方に
説明してあげてください。
お金を渡す事なので、
あまり公にならずにスマートに
渡すべきものになりますので
事前の配慮は怠らず
お願いをしましょう。
*金額が少なかったかもと後悔する。
→これは意外に多かった失敗談です。
お車代は基本的に少なからず多からずの
金額を!と何とも難しい表現が
色々なサイトで散見されますよね。
ご自身が少し少ないかな?と
気になるようでしたら、少し多いかもに
金額設定をしてお包みすることで、
あなたの自身の後悔はなくなります。
お車代を準備すると決めたなら
このくらいの気持ちが必要と
なるのかもしれませんね。
*お車代を準備した袋の中身が空だった。。。
→嘘のような本当にあった出来事です。
これは想像しただけでも辛く
恥ずかしい思いをなさったことでしょう。
ですが、誰にでも可能性がある出来事ですね。
中身の確認、渡す方への確認、受付係もしくは
ご両親等、託す方との確認。。。
確認は怠らずしっかりと行いミスを防ぎましょう。
まとめ
最後までお読み頂きありがとうございました。
今回はみんなどうしてる?
披露宴時のお車代~失敗談から学ぼう~を
ご紹介致しました。
お車代は大切なゲストへ直接関わる
事柄です。しっかりしたおもてなしの
1つとして心を込めた対応を
意識して、今後もより良いお付き合いへ
繋げてくださいね。
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