披露宴のおひらき前の演出で
多くの方が行う
「新婦の手紙朗読」
ここでは沢山の方々が心を動かされ
涙するシーンが想像できますね。
実際式を控えている新婦さんは
手紙の朗読有無から
どのようにしようかと
考える事と思います。
今回は披露宴の感動シーンの
1つである
新婦の手紙朗読について
ご紹介致します。
そもそも手紙の朗読は必須??
答えはNOです。
ご自身の選択によって
決められます。
よって、やらなければいけないと
いうものではありません。
ですが、結婚式のイメージは
新婦の手紙の朗読は殆どの方が
行っていると予想される事と思います。
結婚式は家と家とが繋がりをもち
新しい家族の誕生を祝すものと
言われています。
新郎新婦本人からすると
今まで育ててくれたご両親に感謝を
ご両親からすると
愛するわが子が新しい家族をもつ祝福を
そんな気持ちで当日は迎えられます。
上記にもあるようにご両親への
感謝を伝える手法として
新婦の手紙朗読が用いられています。
その手紙の内容で最も大切なのは
シンプルにご両親へありがとうを
伝える事です。
・手紙はどのくらいの長さがいい?
・どんな内容がいい?
・ゲストへのメッセージもいれるべき?
・恥ずかしいor泣いてしまい
当日読めそうにないので代読はあり?
・文章が書けないから代筆依頼するのはあり?
手紙を書く際に出てくる色々な疑問。
初めての事を行うのですから、
疑問点があるのも当然ですよね。
今はSNSの時代で、疑問に思うことは
調べて解決することもできますし
情報の量の多さも莫大です。
しかし、これらの情報が
全て正しいわけでもなく
間違っているということでもないのです。
確かな事は、ありがとうの伝え方は
人それぞれという事です。
手紙の朗読1つとっても
誰一人、全く同じ手紙の内容に
なる事はまずありません。
世界で1つしかない手紙の
内容になるはずです。
何となくお気づきの方も
いらっしゃると思いますが、
逆に、書いたらダメな内容もなく
特に決まりもないという事です。
大切なのは、ご自身の心の中の
真っ直ぐな気持ちをしっかり伝える事です。
何故、両親宛の手紙の朗読にゲストが感動するのか?
この答えは上記にもありますが、
ご本人がご両親へまっすぐなありがとう
をちゃんと伝えているからです。
周りに気を遣いすぎている文面や、
よくある無難な言葉を選んでいたりしても
人の心は動いたりしません。
ただただ、ご両親へ心を込めて
ありがとうの感謝を伝えているからこそ
ゲストの方も感動して涙をながすのです。
人は心のある素晴らしい生き物。
人の心を読み取り、受け取る事ができます。
まとめ
今回の記事で一番強くお伝えしたいのは
自分らしくていいということです。
情報過多の現代は便利ですが、
同時に選択肢も多く迷いも生まれます。
知りたい情報を参考にするのは良いのですが、
それに振り回されすぎて自分自身を
見失う事は避けるべきです。
手紙の朗読の内容に正解も
不正解もありません。
是非、あなたのまっすぐな気持ちを
あなたらしい形で伝えてください。
それが一番、人々の心を動かし
温かく素敵な時間に繋がるはずです。
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