低価格の家庭の味方!もやし・・・。
もやしはどんな料理で使いますか?
・焼きそばで
・レバニラで
・おひたしで
・野菜炒めで などなど・・・
もやしは主役というより、色々なメニューに加える事が多い
食材かもしれませんね。
野菜は天候などによって、価格の変動があったりと
家計に打撃を及ぼすことも多いですが、そんな中もやしは
価格変動にも左右されず低コストで、家庭には欠かせない
野菜の一つではないでしょうか。
本日はメニューに加えるのではなく、一袋ガッツリと主役の
もやしのナムルレシピをご紹介致します。
家族にも人気メニューですので是非参考にしてみてくださいね!
もやしの栄養素
食物繊維、カリウム、カルシウム、ビタミンB群、ビタミンC、
葉酸などが多く含まれています。
食物繊維には、腸内環境を整える便秘予防効果があります。
そして、食後の血糖値の急激な上昇を抑え、血液中の
コレステロールを体外へ排出してくれる作用があります。
アスパラガスの栄養素にアスパラギン酸が入っていますが、
もやしにも含まれており、実はアスパラガスの2倍も
あるそうです!アスパラギン酸は、疲労回復や代謝の活性化、
スタミナ維持などの効果もあります。
お店のような絶品もやしのナムルレシピ
①材料を切る。
*もやし一袋に対して
・キュウリ1/3本→細切りにして塩少々をまぶし水気をとる。
・ハム2枚→細切りにする。
・人参1/3本→細切りにする。
・わかめ適量→水でもどし、水気をとる。
カットする材料はもやしの形に合わせて細切りをすると、
食べやすく見た目のバランスも良いです!
②お鍋に水を沸騰させ、お酒を大さじ一杯入れて
もやし一袋と細切りにした人参を入れて1~2分前後軽く茹でて
ザルにあけ、冷ます。
→お酒を入れることにより、もやしのゆで上がりの水分を
減らすことができます。また、もやしは熱に弱い栄養素も
含まれているため茹ですぎには注意してくださいね。
③具材が全部入る大き目のボールを用意して
①、②ともにすべて入れる。
→もやしは水分が多いので、先にキッチンペーパーで
水気をふき取るのがおススメ!
④具材を入れたボールに調味料を入れ、よく混ぜる。
・塩 →少々
・鶏がらスープの素→大さじ2杯
・ごま油 →大さじ1.5杯
・白ごま →適量
⑤冷蔵庫で少し冷やして時間を置き、
水分を除きながらお皿に盛り付ける。
完成!!
時短&プラスαおススメ術
~時短術~
*お鍋にたっぷりとお水を入れるため、沸騰させるまでに時間がかかるので
その間に必要な具材を全てカットさせて置くと、
後々の調理がスムーズに進められ時短に繋がります。
*味付けまで済んだら、冷蔵庫に入れるのがおススメです。
→冷却効果と味がより染みわたるのが早まります。
~プラスα~
*辛さをお求めの方は、ラー油をかけるか、
キムチをちょい足しするのがおススメです!
*カイワレ大根を足すのも大人の味になります。
*彩アップはかまぼこを細切りすると見栄えします。
*ハムから鶏のササミへ代用するとコクが出て旨味が増します。
まとめ
もやしは低コストで家庭で気軽に取り入れられる食材です。
そして、腸内環境を整えてくれたり、疲労回復、
代謝の活性化の効果もある魅力的すぎる食材のひとつですね!
今回ご紹介したもやしのナムルは、夕飯メニューのサラダとして、
おつまみとして、翌日のお弁当に、、、と活用方法が沢山あるのも
魅力的で重宝できる一品だと思います。
もやしナムルの日は、メイン料理を中華系にすると
しっくりきますし、全体のバランスがとてもよく決まる夕飯になりますよ!
サラダにしては具材が沢山入っていて、栄養バランスもバッチリですし、
しっかりと一品料理として活用することができます!
以前に作られている方も、取り入れてなかったものなどを
是非ご活用して頂き、新鮮味のある味を楽しんでみてくださいね!
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