朝晩の冷え込みが増してきましたね。
そんな季節には皆さんは何が食べたくなりますか?
・お鍋
・おでん
・シチュー
・野菜スープ
・煮込みうどん などなど・・・
どれも体が温まる美味しいメニューですよね。
寒暖差が激しくなると体調管理も重要になってきますが、
その際にはバランスの良い食生活も不可欠になりますよね。
今回は、季節の炊き込みご飯レシピをご紹介致します!
炊き込みご飯と一言で言っても、ゼロから作るとなると
だし汁や、具材も沢山用意したり、、、結構手間のかかる料理です。
その手間を省くために、市販の炊き込みご飯の素を活用して、
そこからアレンジをして、さらに美味しく作ることができます!
手間も省けて、尚且つ簡単に作る事ができる魅力的な一品ですので
是非参考にしてみてくださいね!
炊き込みご飯の栄養素
*鶏肉・ごぼう・人参・しいたけ・油揚げ等一般的な具材を参考にしています。
炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル、が多く含まれています。
ビタミンでは特にビタミンKが多く含まれており、骨を丈夫にする、血を止める、
動脈の石灰化を抑制する作用もあります。
また、ミネラルではモリブデンが多く含まれており、糖質や脂質の
代謝を助ける、尿酸の代謝に関与する、鉄分の利用を促し造血作用を促進させる、
酸化酵素の構成成分になります。
炊き込みご飯で一つの主食となり、具材も沢山入れることができ、
色々な食材の栄養素を取り入れることができるので沢山の栄養を
摂取することができる魅力的なメニューの一つですよね!
市販の素で簡単アレンジ!炊き込みご飯レシピ
①市販の炊き込みご飯の素を用意し、お米を3合研ぎます。
→具材の多い、五目や鳥釜飯の素などがおススメです!
②アレンジ用の具材の準備をします。
・鶏もも肉→150グラムほどを小さく切る(胸肉でもOK)
・油揚げ→ 一枚を細切りする
・人参→ 短い細切りに(量はお好みで)
・ごぼう→ 薄く細かいささがきに(量はお好みで)
・キノコ類→エノキ、しいたけ、シメジ、まいたけ等(種類と量はお好みで)
上記全てを入れなくてももちろん大丈夫ですし、冷蔵庫に他にあるものを
自由に足してみてください!鶏もも肉は、鶏のだしが旨味を増すのと、
油揚げは味を吸収して染みるのでおススメです!
③②の用意した具材を①のお米に入れて、市販の素も入れて全体を
良く混ぜる。市販の素は味が濃い物が多いので、調味料の準備は一切不要です!
④炊飯器で通常炊飯でスイッチオン。
完成!!
時短&プラスαのおススメ術
~時短術~
*今回は市販の素を使う事により、調味料を一切準備しなくて
いいので、とても時短になります。
*前日の調理中に、使っている食材があれば(油揚げ、人参、キノコ類等)
炊き込みご飯用に切って、冷蔵庫に保存しておくと当日の手間がさらに軽減します!
→ゴボウなどの食材はすぐに変色するので、水にさらしておくか、当日にしましょう。
*完成した炊き込みご飯をラップで包む際、必要分おにぎりにして包んでおくと、
翌日レンジで温めるだけで、朝ご飯やお弁当にも楽に活用できます。
~プラスα~
*完成した炊き込みご飯に薬味等入れると味も見た目も華やかに!
→青ネギ、刻み葱、白ごま、刻み海苔などなど・・・お好みで足してみてください。
*おにぎりにした炊き込みご飯をごま油をひいたフライパンで焦げ目をつけたら
焼きおにぎりにリメイク!海苔や大葉を巻いて食べても美味しいですよ。
→ご飯に味が付いてますが、物足りなければ少量醤油や焼き肉のタレなどもあいます。
まとめ
具だくさんで色々な栄養にも繋げられる炊き込みご飯。
あとは、みそ汁やお漬物、副菜でもOKですし、足りなければ焼き魚など
あれば十分その日の夕飯が完成しますよね!
また、おにぎりにして翌日のお弁当にもできますし、
冷凍保存して小学生の子どもに必要な土曜日のお昼ごはんにも大活躍です!
そして作る際も、基本的には炊飯器に入れてしまうのと
調味料の準備が不要というところから、洗い物が本当に少ないです!
片付けの手間を省いてくれるのも大変魅力的な時短料理です。
食事は毎日不可欠なことですから、市販の素なども
有効的に使って、アレンジしてより美味しく頂いて・・・
作る人も食べる人もハッピーな食卓にしましょう!
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