結婚式準備で必ずと言っていいほどのセリフ。
それは「見積もりが跳ね上がってしまった。。。」
このタイミングは、見積もりがまだ
確定段階ではないのでキャンセルも可能です。
予算を大幅に超えてしまった見積書をみて
新郎新婦はどこを削ろうかと、
予算や打合せ内容をもとに考えていきます。
今回は結婚式見積もり予算オーバー!
金額跳ね上がる映像関係の節約術です。
金額変動の大きい映像関係にジャンルを
絞ってお届け致します!
映像関係を確定していくポイント!
~式場提携依頼の場合~
<受注メリット>
*挙式、披露宴の流れ等その会場の事を
詳しく把握しているため、商品の質にプラスαとなる。
*会場と提携しているため、ハプニング等起きた時も
スムーズに迅速に対応してもらえる。
<受注デメリット>
*金額が高い
*決まった商品から選ぶ為、
自分の好み等合わない時には妥協も必要
~式場提携外(持ち込み)の場合~
<受注メリット>
*商品費用が比較的良心的なお値段
*自分で選んで依頼する為、
こだわりながら納得のいくものを注文できる
<受注デメリット>
*式場側から持ち込み料を
請求される可能性が高い
*ハプニング対応も式場はノータッチの為
自己責任となる。
映像関係に限らずですが、
式場依頼と持ち込みの場合とでは
どちらにもメリットとデメリットが
必ずあります。
今回は映像関係にスポットをあててますが
この映像関係をどうするかで金額の
変動がかなり大きくなります。
映像関係と一言で言ってますが、
・前撮り
・集合写真
・スナップ写真
・DVD撮影
・プロフィールDVD
・エンドロール etc…
映像関連の物も大まかに挙げただけでも
これだけ沢山あります。
全て叶えていたら、それはそれは
見積もりオーバーとなるのも納得です。
映像関係の節約術!
① 節約術でまず最初に確認する事は
式場の商品を知る事です。
映像関係の打合せ時にどんな商品が
あるのか見る事は必須です。
商品内容と値段を知る。
そして、外部依頼(持ち込み)をした場合の
持ち込み料金も確認する。
持ち込みをする場合の料金設定は、
式場によって独自の規定なので
値段にバラつきがあります。
持ち込みの商品によっては
持ち込み不可のものもありますので
ここは式場スタッフの方へ
漏れのないように確認をしてくださいね。
② どこに、何を依頼するのか決める
式場商品、持ち込み有無、
持ち込み依頼商品を絞り込んで
把握できたら、予算とやりたい事の
優先順位をつけて、決定します。
ここでの考え方のポイントは
全部思い通りにやる事ではなく、
全てを把握した上で優先順位をつける事に
意識を向ける事です。
予算は限られています。
限られている中で決めて行くという事は
やりたい順位を付けて決断に進めて行くと
スムーズに事を運ぶ事ができます。
実際のポイントエピソード
<プロフィールDVDは手作りで>
式場依頼も持ち込み依頼もせずご自身で!
PCが得意な方なら作れる方も多いので
手作りされます。時間も手間も式準備も
思い出の1つ。
持ち込み有無や料金だけでなく、
上映可能かの確認と使用BGMの著作権等の
確認もお忘れなく。
<DVD撮影を身内に依頼>
映像関係を全て注文してしまうと
確実に予算オーバー。そこで無理ない範囲で
ランダムに結婚式の様子を映像に残してもらうのを
身内にお願いしてみる。プロではないので、もちろん
手ブレや、途切れ途切れの内容でも許容範囲で!
この最大のメリットは、新郎新婦の知らない
結婚式が記録に残るということに尽きます!
当日のお2人は、誰よりも早く会場入りをして
お仕度から始まります。そして、結婚式の進行を
進めるべく式場スタッフの案内のもと
当日のスケジュールをこなしていきます。
その間の、ゲストの皆さんの様子を全て
知る事はできません。
結婚式が終わった後にこの貴重なDVDを
見ると、こんな事があったんだと
初めて知る事もあり自分達の結婚式の
新たな幸せを感じる事ができます!
撮影してくださった方への
お礼はしっかりとお忘れなく!
<ピカ1!式場依頼のエンドロール>
結婚式のお開き直前に流れる
エンドロールムービー。
先ほどまで行っていた挙式映像とともに
新郎新婦、ゲスト皆さんの笑顔の姿をみんなで
観られるエンドロールムービーは式場依頼のピカ1商品。
そんな幸せな今日一日を皆さんで振り返りながら
一人一人へ感謝メッセージを添えての上映は
最後の〆のシーンにピッタリです!
まとめ
最後までお読み頂きありがとうございました。
今回は映像関係の節約術について
ご紹介致しました。
是非優先順位をしっかりつけて
予算的にも、内容的にもご自身の
最高の結婚式へと進んでくださいね!
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