煮魚を作る際に、どんな事に気を付けて作りますか？
・魚の青臭い匂いを消したい
・味付けが濃くなりすぎないようにしたい
・味付けに何か物足りなさを感じてしまう
・煮崩れしないようにする
・煮込み過ぎて魚が固くならないようにする
・見た目の彩には食器、副菜などでカバーしたい等々・・・
煮魚を作れば人それぞれの味になる事と思いますが、
調理する上で配慮していることは皆さん同じようなことではないでしょうか。
本日は銀だらの煮つけのレシピをご紹介致します。
調理方法や味付け等、他の魚にも代用できますので
是非参考にしてみてください！
銀だらの栄養素
ビタミンA、ビタミン群、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB12
カリウム、マグネシウム等々が含まれています。
健康効果としては、動脈硬化の予防、高血圧の予防、免疫力向上、
免疫力向上による花粉症や、喘息などのアレルギー症状効果、
疲労回復、眼精疲労の改善等々・・・
銀だらを摂取することにより、様々な健康効果をあげることができます！
調理時間20分！銀だらの煮つけレシピ
①銀だらをザルに乗せ、熱湯をかける。
②味付けの準備
～4人分銀だら 4切れに対して～
・だし汁 150CC
・醤油 60CC
・酒 60CC
・みりん 60CC
・砂糖大さじ 2.5
上記をよく混ぜ合わせておく。
③フライパンに生姜1かけ＆②調味料を入れ、煮立てる。
④銀だらをフライパンに加え、再度煮立てる。(中火で10分程)
→クッキングシートやアルミホイルなどで落し蓋をする。
完成！！
時短＆プラスαおススメ術
～時短術～
*4切れを同時に調理する為に、深めの大きなフライパンを使う事により
味付けのムラや、量が多くても一度に完成できるので時短になります。
*最初にお湯をかけることにより、魚臭さを取り除ける事と、
銀だらの身が引き締まる為、煮崩れ予防にも繋げられます。
*②の調味料は事前に軽量カップで用意しておくとスムーズです。
*煮つけている際に、スプーン等で出汁をすくい、銀だらに
回しかけすると、魚全体に味がつき、味が染みわたるのも早くなります。
～プラスα～
*他の魚にも合う味付けですので、参考にしてみてください。
→カジキマグロ、ブリ、カレイ、金目鯛などなど、、、
*煮つけに添える副菜は、小松菜やホウレン草、シシトウなどがおススメ。
→水洗いして水切りし、食べやすい大きさに切ったら煮つけの残り5分程の
タイミングでフライパンに一緒に入れましょう。
*副菜だけでなく、厚揚げ等も味がしっかり染みる為おススメ。
→厚揚げを食べやすい大きさに切ったら、煮つけの際に同時に
フライパンに入れちゃいましょう！
*しいたけやシメジ等の旬のキノコ類を添えるのも見栄えしますよ。
*今回は煮魚でしたが、お肉に変えても美味しく頂けます。
→鶏手羽、大根、卵の煮つけとするのもおススメです！
*盛り付け皿は煮汁が残る為、深めのタイプにして、色味も全体的に
茶色になるので、白や青色のお皿が見栄えしておススメです！
まとめ
銀だらは、ビタミンA、ビタミン群、カリウム、マグネシウム等々
豊富な栄養素があり、高血圧の予防、免疫力向上など沢山の健康増進にも
繋がる食材です。これからの季節にはお鍋にも合うので、
ぜひご家庭でも取り入れて、美味しく頂きましょう！
基本的な味付けになりますので、他の魚で代用もできたり
煮つけメニューのマンネリ予防にもなります。魚は旬もあるので
その季節に合うものを食べて栄養を付けることも大切ですね。
ご飯のおかずにとても合うメニューですので、食べ盛りのお子さんの
ご飯のお供でも良いですし、離乳食中の乳児期のお子さんにも
柔らかいお魚ですのでおススメです！骨は十分に気を付けてくださいね。
また、ご主人へのおつまみにも喜ばれるメニューです。
家族みんながそれぞれこの一品で喜んでくれるレシピです。
旬の魚やお肉にして変えてみたり、副菜を色々と添えたりと
アレンジしてみるのも新鮮で良いですよね！
簡単調理、楽しい自己流アレンジで皆さんの笑顔と
ご家庭の笑顔に繋がる食卓を是非囲んでくださいね！
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